装置概要｜省エネ対策設備・機器の株式会社カケン

この装置は機器を新しく入れる場合でも、すでに導入されている場合でもどちらでも対応が可能です。今の機器自体を使用変更・改造をせずに導入ができるため、従来の装置に比べて早く柔軟に対応することができます。
対応できる燃料油は、A・B・C各重油の他、軽油などにも対応しております。そのため、船舶や大型ボイラーを使用する工場、ホテル、商業ビルなど各施設に最適となっています。
※ガソリンは対象外となりますのでご注意ください。

装置を導入しますと、燃料油の供給量を調整することができ、必要以上の消費を抑えることができます。結果、省エネ対策に繋がる他、年間8～18％のコスト削減を実現した事例もございます。
CSR活動の一環としてもアピールをすることが可能です。

重油、軽油その他燃料油に、水素酸素ガスをミキシングして完全なガス混合油を生成し、ボイラーエンジンなどの燃料に供給する装置機材で現在下記4型式で消費量100L/h～850L/hまで対応しています。その他、使用量でも特注でお受けします。

燃料油の供給は、システム稼働にとってもっとも重要な事項のひとつです。そのため、KMIが正常稼働しているか監視する必要があります。当装置には無線インターネット（Wi-fi）によって、サービスマンが遠隔にて監視・管理することができます。

また、既存のシステムを改造するわけではありませんので、万が一KMIがなんらかのトラブルで故障をしてしまったとしても、バイパス運転にて燃料油を供給し続けることができ、安定した稼働を行うことができます。

本装置は全国対応可能です。
当社は愛知県・岐阜県を中心とした東海地方で事業展開しておりますが、東京など関東をはじめとした施工実績があります。ぜひお気軽にご用命ください。